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English |
| 私のアフガニスタン |
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| 藤原淑子 スタンフォード日本センター Language Teacher |
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昔、昔、まだ若かりし頃アフガニスタンで集めた民話がきっかけで「カレーズ」というアフガニスタン支援のグループと知り合った。主に医療と教育の面で援助をしているそうだ。現在、行なっている活動の一つに、アフガニスタンに伝わる話を絵本にして、来年の5月ごろにアフガニスタンで配るというのがある。子どもたちの笑顔が第一目標だが、文化の伝承と識字教育の助けになることも願っている。 私がアフガニスタンを訪れたのはソ連の侵攻以前のまだ平和(無知な私にはそう見えた)な時であった。サンダリという日本のこたつと同じものを見つけた時は嬉しくなった。ある村ではおばあちゃんが、私を家の中に呼んで、大きなサンダリを見せてくれ、お茶をごちそうしてくれた。子どもばかりでなく、お父ちゃんも出てきた。長く寒い夜、大きなサンダリを囲んで「お話」が語り継がれたのだろう。町で銭湯を見つけた時も驚いた。女湯で居合わせた女の子たちが泥のシャンプーの使い方を教えてくれた。何十年もたった今、思い出すのは人々のぬくもりである。戦車や銃はあの国には似合わない。来年の冬にはサンダリを囲んであの絵本が読まれることを心から願っている。(*^_^*) |
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