1973年に京都大学法学部を卒業し政策金融機関の日本開発銀行(現日本政策投資銀行)に入行、以来27年間を過ごしました。この間石油産業や海運業等への産業金融、プロジェクトファイナンスといった金融業務のほか、通産省等の中央省庁や地方自治体との企画連携業務、横須賀リサーチパークや横浜みなとみらい等地域・都市開発ビッグプロジェクトの立ち上げ・運営・事業促進業務、さらには政策銀行の政策評価システム立ち上げなど、多様かつ広範囲の業務に携わりました。また1995〜1998年にはロスアンゼルス事務所首席駐在員(所長)として、外資系企業の対日進出コンサルティング業務やシリコンバレー等のハイテク地域経済調査、ベンチャービジネス調査業務等を行ってきました。
2000年同行を退職し、スタンフォード大学アジア太平洋研究センター客員研究員として再渡米、地域経済活性化方策研究やビジネスインキュベーションの研究を進めると同時に、スタートアップ企業やベンチャーキャピタル等のアドバイザーを務めました。
2002年夏の帰国後は、九州大学の産学連携推進プロジェクトリーダーとして学内の体制作り、新プロジェクトの立ち上げに取り組むとともに、地域経済政策、ベンチャー育成の研究を続けています。また産業クラスターに関する委員会の委員として九州の地域活性化,国際化にも努力しています。
銀行マン時代には多くの地域プロジェクト立ち上げを成功に導いたほか、米国をはじめ台湾、イスラエル等ベンチャーを含む多くの海外企業の対日市場進出を実現し、またスタートアップ企業と大企業のアライアンスも数多く手がけました。個人的にも南加日米協会上級委員や起業支援NPO創設メンバーとしてボランティアに努め、日本人と外国人の草の根交流や日本人のチャレンジ支援に心を砕いています。
著作、論文としては『シリコンバレーにおける「会員制起業家支援団体」の研究』、『米国におけるニュービジネス創造と大学の役割』、『大規模公有地の開発手法に関する調査』等があり、この他インターネットや雑誌などでの提言も積極的に行っています。
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